あなたは大丈夫ですか?
知っているようで知らない生活習慣病
偏食、運動不足、喫煙、ストレス・・。
生活習慣病はその名の通り、ふだんの生活習慣が、発症や進行に深く関わっています。
生活習慣病の中で、高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満が代表的なもの。これらは「死の四重奏」と呼ばれ、もちろん単独でも恐ろしい病気ですが、重複すると命にかかわる危険が増すのです。
生活習慣病のイメージ
初期における生活習慣病は特に自覚症状がないことも多いため、いつの間にか病気が進行してしまう危険がありますが、普段の生活習慣を改善することによって疾病の予防や早期の発見・治療による健康回復を図ることも可能です。特にレベル1・レベル2の段階で生活習慣と食生活を見直すことが、大切です。
こんな生活習慣の方、要注意です!
よくないとわかってはいても、ついつい続けていませんか?
こうした生活習慣、身に覚えがあればあるほど、危険が迫っているかもしれません。
- 食習慣
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- 食べ物の好き嫌いはげしい
- 食事時間は不規則だ
- 野菜や果物は、ほとんど食べない
- 外食する機会が多い
- 揚げ物や甘いものが好物だ
- 運動習慣
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- 普段とくに運動はしていない
- 階段よりエスカレーターを利用する
- 仕事はデスクワークで体を動かさない
- 近距離でも、移動は車を使う
- その他生活習慣
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- どうしてもタバコがやめられない
- 睡眠不足がよく続く
- お酒はよく飲む
- 人間関係に悩んでいる